2007年04月22日
創作意欲
気が付けばブログを初めても1ヶ月、更新せず。mixiとは大違いだ。
さて、今日は珍しく創作意欲が湧いたので「オラガバ」を2挺、取り上げてみよう。
まずはこれ。

ベースはMGC製M1991A1(当然モデルガン)。
グリップをメダリオン付きフルチェッカーの木製に交換し、スクリューをSUS製ヘックスヘッドに変更。ハンマーはコマンダーのリングタイプで、それに合わせてグリップセーフティはダックテール。
コンセプトは、「セガールが初期の出演作で使ってそうなガバ」。
M1991をベースにしたのはハイサイトが標準だから。一応、実用性を考えてあります。でも、実銃だとそのうちフロントサイトがすっ飛びそうですが。
次はこれ。

ベースはウィルソンCQB(WAのRタイプ時代の物)。
シルバーのバレルブッシングをブラックに交換し、合わせてアウターバレルもブラックに(一応、刻印はウィルソン)。グリップはデルタエリート用のラバグリのフロントストラップを切り取り、メダリオンをウィルソンの物に交換してでっち上げた代物。
一応、内部もファインチューンしてありスライドとフレームレールの平面出しの後、フレーム側に真鍮板を取付けてガタ取り。おかげで滑るように作動するスライドの引き味が得られるけど、グルーピングにはそれほど影響がなかった(笑)
コンセプトは「オペレーターの私物」。
マグナガバはSCWに進化して、一応JAのビューローを買ってはみたものの弄くり回して愛着のあるこいつの方が魅力的。
やっぱり、ガバって良いですね。
さて、今日は珍しく創作意欲が湧いたので「オラガバ」を2挺、取り上げてみよう。
まずはこれ。

ベースはMGC製M1991A1(当然モデルガン)。
グリップをメダリオン付きフルチェッカーの木製に交換し、スクリューをSUS製ヘックスヘッドに変更。ハンマーはコマンダーのリングタイプで、それに合わせてグリップセーフティはダックテール。
コンセプトは、「セガールが初期の出演作で使ってそうなガバ」。
M1991をベースにしたのはハイサイトが標準だから。一応、実用性を考えてあります。でも、実銃だとそのうちフロントサイトがすっ飛びそうですが。
次はこれ。

ベースはウィルソンCQB(WAのRタイプ時代の物)。
シルバーのバレルブッシングをブラックに交換し、合わせてアウターバレルもブラックに(一応、刻印はウィルソン)。グリップはデルタエリート用のラバグリのフロントストラップを切り取り、メダリオンをウィルソンの物に交換してでっち上げた代物。
一応、内部もファインチューンしてありスライドとフレームレールの平面出しの後、フレーム側に真鍮板を取付けてガタ取り。おかげで滑るように作動するスライドの引き味が得られるけど、グルーピングにはそれほど影響がなかった(笑)
コンセプトは「オペレーターの私物」。
マグナガバはSCWに進化して、一応JAのビューローを買ってはみたものの弄くり回して愛着のあるこいつの方が魅力的。
やっぱり、ガバって良いですね。
2007年03月21日
ハートフォード J-Police .38S

ニューナンブという単語には心躍らされる響きがある。まあ、その原因はM66でもなければM57やM57A1でもなく、Most popular of New-Nanbuとも言うべきM60にあるわけですが。
警察官の腰にぶら下がっていて日本人には最も馴染みのある銃なのに、警察官か海上保安官にでもならないと触れることすらできないミステリアスさ。番組改編期に必ず放映される「今夜あなたが目撃者!警察密着24時」的な番組でチラリと映る赤茶色のグリップ、その尻から伸びるカールコード、野暮ったいホルスター。これに萌えないで何に萌えろと言うのだ。
かつてはショップカスタムでしか手に入らなかったニューナンブM60。今でも某工房製M60はフルカスタムで9万円と、ナンボなんでもそらぼったくりやでー、と思わず関西人に逆戻りしそうなプライスタグを付けてくれてるおかげで貧乏サラリーマンには手出しできませんでした。
そんな貧乏サラリーマンに救世主現る!!

マルシンの8mmポリスリボルバーですよ。
チーフ改ではなく新規金型を起こしているにも関わらず、実販価格で1万円を切る安さ。そこそこ正確なそのフォルム。しかもトリガーを引けば弾が出る。マジで。ちょっと感動。と思わずGTOのコピペに走りそうでしたよ。
でもね、シリンダーに入るそのカートリッジは.41マグナムですか?ってぐらい太いし、グリップを外せば言うまでもなくガスタンク、サイドプレートを外せば実物とは似ても似つかぬメカニズム。
まあ、メカは普段見えないから許すとしてもあのカートだけは許せなかったです。だいたい、その後に出た8mmチーフはあそこまで大きなカートじゃなかったし。わざわざ差別化する意味が分からん。
で、頭に来たのでハートフォードのJ-PoliceをヤフオクでGet(やっと本題)。

金型はチーフ改だからチーフの面影から脱却できてないし、そのくせ定価は3万円近く、おまけにパーティングラインの削り痕がザックリ、金型の打痕までクッキリ。それでいて作動はギクシャク。ヤフオクで定価の半値近くで落札できたから良いものの、これはっきり言って出来損ないですよ。
何が一番許せないって、金型修正してまでグリップフレーム後部を延長したのに、なんでフレームトップを厚くしなかったんだよ。型割り構造を考えても可能な筈なのに。
と、不満を色々並べてみましたがこいつはいいやつです。なんてったってモデルガン、メカのリアルさは言うまでもなく、.38スペシャルのダミーカートがそのまま装填できるのが嬉しい。これなら、「銃を出せ」「弾倉をあらため」「弾を込め」「収め」の点検ごっこができるってもんです(いや、やらないけど)。
現実にはM60の77mm銃身型は徐々にだけどM37エアウェイトに駆逐されつつあるらしいけど、やっぱ日本のお巡りさんはニューナンブでしょ。だいたい制服なのにアルミフレームのスナブノーズとか意味分からん。昔々はM1917なんて今で言うNフレームの5インチリボルバーをぶら下げてたのだから、軽量化なんて軟弱なこと言ってんじゃねえよ。
それでも羽田空港や東京駅の警備をしてる機動隊員の腰を見ると、未だにニューナンブが多い(51mm銃身型かもしれんが)ので、ちょっとだけ安心します。
2007年03月21日
Blogはじめました
初めまして、まちゃみです。
「MILITARY BLOG」な割に、軍モノにはとんと疎いです。
専門は「法執行機関での小火器運用」、平ったく言えば警察武器ヲタ。しかも、洋物よりも和物が好みです。
でも、時間が許す限り守備範囲を拡げて造詣が深められればと思い、とりあえずBlogはじめました。
以後、お見知りおきを。
「MILITARY BLOG」な割に、軍モノにはとんと疎いです。
専門は「法執行機関での小火器運用」、平ったく言えば警察武器ヲタ。しかも、洋物よりも和物が好みです。
でも、時間が許す限り守備範囲を拡げて造詣が深められればと思い、とりあえずBlogはじめました。
以後、お見知りおきを。